なんでもやってみよう!

なんかやってみようと思います。

「なんでもやってみよう!」から「みんなでやってみよう!」へ。

「なんでもやってみよう!」から「みんなでやってみよう!」へ。

新学期が始まって2週間。
ようやく春休み気分が抜けました(遅)。

幼稚園や学校では参観会やPTA総会、家庭訪問があったりで、
バタバタしているのですが、4月28日(日)のプレゼンを前に、

昨年度までの「余暇活動支援」との違いを端的に訴えてください

と連絡があり、いろいろ考えているところです。

3年間、障害のあるこどもたちと遊んできましたが、
それでは今までと同じで、協働事業としては認められないので

「なんでもやってみよう!」から「みんなでやってみよう!」へ。

こどもスタッフを募集することにしました。

ピチャカマジカのスタッフさんたちと相談していくうちに、まだ事業が
採択されていないにも関わらず、こどもスタッフになりたいという
こどもたちがあっという間に集まり、しかも予定していた人数を大幅に
超えたため、ブログなどでお知らせをする前に、ピチャカマジカ
こどもスタッフの募集は終了しました。興味のあった方、本当にすみません。


採択されたら・・・ではありますが、組織と大人を動かしてもらいます。


こどもスタッフになったら、ピチャカマジカのこどもアートマネージャーとして
頑張ってもらいます。こどもアートマネージャーの肩書きと名前が入った名刺、
首からかける社員証のようなカードをお渡します。

講師の皆さんと会って、障害のあるこどものことを思いつつ、
どんなワークショップにしたらいいかを考えてもらいます。

何が必要かを考えてもらい、大人に報告し、
大人が買い物に行ったり、必要な材料を集めます。

ワークショップ当日は、障害のある子に寄り添って(もちろん
ぴったりくっついて、という意味ではありません。ワークショップ全体を
こども目線で見てほしいのです)、一緒にワークショップを楽しんだり、
写真を撮ってもらったり、準備や後片付けを大人と一緒にやったりします。

ワークショップの後は、反省会をやったり、こども新聞を作ってもらう予定です。

こども会議には必ず大人が参加します。
なるべく口は出しませんが、必要に応じてフォローします。

次の世代のリーダー育成的な役割も担っていると思っています。

お金の管理や危険なこと(きっとないですけど)、講師との連絡、
市役所に提出する書類や雑用、その他諸々は大人が頑張ります。

過去3年間、障害児に向けて、外に出て「なんでもやってみよう!」と
呼びかけ、ワークショップなどをやってきましたが、これからは
障害のある子もない子も「みんなでやってみよう!」という
気持ちでやっていきたいです。

と、こんなことを考えているのですが、どうでしょうか皆様。

健常児の中に、障害児が入れられることはたまにあるのですが、
障害児の中に健常児が入っていく機会はあまりないと思うし、
普段見ていないものを見る、考えないことを考えることによって、
とても面白いアイデアがぼんぼこと出てくるんじゃないかと考えて
いるのですが、こどもにそんなことをさせるなんて無謀だ、という
意見もあるかと思います。そんなふうに思わせないようにするのが、
私たちおとなスタッフの務め、責任だと思っています。

失敗しても大丈夫。だってピチャカマジカですから(`・ω・´)キリッ

協働まちづくり事業のプレゼンテーションまであと8日。

いつも原稿を忘れたとか、うまく喋れなかったりして
失敗しているのですが、今度こそはしっかりしないと(汗)。

今、選挙カーがうちの近くを走っています。
選挙カーじゃないですけど、皆様、これからも
ピチャカマジカをどうぞよろしくお願いします~!


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